リラ(リラメイア・ファルファラ・アンロリッシュ)/ サブ

(兄さん、疑り深い割にはすぐトラブルに巻き込まれるんですから、屋敷で安全に慎ましく過ごしてくれません?そうした方が良いと思うんですが。体調崩したらどうするんですか?)

幼少時代:https://www.uchinokomato.me/chara/show/166006
リジィ:https://www.uchinokomato.me/chara/show/88737の異母弟
生真面目頑固捻くれブラコン眼鏡。

【種族】
人間

【詳細】
定宿:無し
所属PT:無し
役割:無し
一人称:僕
二人称:あなた
口調:丁寧口調。慇懃無礼。嫌味っぽい。
※基本領主としての業務に追われているため冒険者家業はしていないが、異母兄の様子を見に狭間の追憶亭近くに出没することもある。
外見:金髪の肩までぐらいの長さのウェーブヘアー、黄色肌、青色のツリ目、細身だが兄(リジィ)よりはしっかりとした体格。鋭利で整った顔立ち。仏頂面で眉間にシワを寄せていることが多い。

白いマント、紅い礼服。赤い眼鏡。イメージカラーは赤。
リジィのことは「兄さん」、たまに「リジェ兄さん」と呼ぶ。
今も昔も兄大好きだが、過去のいざこざにより溝ができたせいで素直に接することができず仲が悪くなっていく一方。

閃光と紅炎の魔剣士一族のアンロリッシュ家に生まれた正妻の子。
若くして家名を継いだ、アンロリッシュ家現当主。リジィの異母弟。常に眉間にシワを寄せて不機嫌そうな顔をしているが、内面はわりと感情豊か。メガネは体の一部。はずすと本当に何も見えない。

異母兄であるリジィに対して鬱屈とした感情を抱いている。病弱かつ人の身に余る強力な高濃度魔力を持つ兄にコンプレックスを抱いており、また外で問題に巻き込まれているのではないかと心配もしている。
ただ幼少時にできた互いの溝が深く、素直にそれを伝えることができない。リジィが妾の子であることを再三蔑むような物言いをしてしまい仲は良くない。本音は屋敷に帰ってきてそのまま静かに過ごして欲しい、目の届くところにいてほしいと思っている。
要は、捻くれきった面倒なブラコン。
目を離したすきに、リジィにいつの間にか養子ができていて危うくメガネが割れるところだった。

比較対象が規格外なだけで、本人自体の魔力が低いというわけではない。当主が代々引き継ぐ魔剣を所持しており、最低限の護身術は身につけている。
アンロリッシュ家の魔力は赤みを帯びていることが多く、リラの魔力もそうである。
(※リジィの魔力は生みの親である魔女の影響で青みが強い。そのためリジィにとって実家は居心地が悪い)
炎属性、光属性が強い。

基本冷静、厳粛な姿勢を崩さないが、物理的に倒せない話が通じない相手が苦手。幽霊、だめ、絶対。
斬り伏せることができる系のアンデッドは平気。「要は動かなくなるまで切り刻めばいいだけでしょう。問題ありません」

兄関連と幽霊関連ではポンコツ化するが、それ以外は優秀な領主であり使用人にも好かれている。
(長く働いている使用人には残念なブラコンぶりがばれているが、それも許容されるぐらいには有能)
目下の目標は、とりあえず兄に近づいても毛先が青くなるぐらい魔力を充満させて兄に威嚇されないようになること。

【リジィとの関係】
実母がリジィの母とリジィを毛嫌いしていたため、母に内緒で会いに行って飴を渡したり、本を読んでもらったりしていた。
まわりは黒髪が不吉だというが、個人的には兄の青みがかった黒髪はキレイだと思っている。
リラ自体も魔力は高いが、リジィの魔力が規格外なので羨ましさを感じている。
代々引き継ぐ魔剣はリラが引き継いでいる。魔剣士なのでリジィよりは筋力がある。

魔力が強すぎて病弱だったリジィが屋敷を出て冒険者になって家に帰ってこないのでやきもきしている。
できれば屋敷に連れ戻したい。

【魔力】
兄より魔力が低いのを気にしており、魔剣を使わないと魔法を行使できない。しかし実際のところ、兄が魔力おばけなだけで、弟の方も魔力は高い。父も母も光よりなので属性としては光に近い。

【他】
好きなもの:異母兄(リジィ)、黒字の帳簿、有能な使用人
嫌いなもの:異母兄(リジィ)、実母

【特徴】
心の花:マリーゴールド
心の香り:凍れる息吹
心の闇:逃れ得ぬ嫉妬
信仰の色:金
酒癖:酒乱、説教上戸、からみ酒
心の風景:硝子の城

料理下手、花粉症、メガネ、おばけ嫌い

その他資料

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