ノウ(ノウ・スナウグル) / リーダー

 

「俺は、君の支えになれてるかな」

お人好し振り回され純朴地味糸目青年。

【種族】
人間

【詳細】
定宿:狭間の追憶亭
所属PT:巡る渡り風
役割:リーダー
一人称:俺
二人称:君
口調:穏やかで落ち着いた男性口調。「~だろ?」「~かな」「~じゃないか」
外見:くすんだ金髪(後ろで一つ結び)、褐色肌、糸目、ひきしまった体格、全体的に穏やかで柔和な印象

頭に黒いバンダナ、銀の胸当て、赤いマント、長剣を装備した剣士。

基本的にお人好しで、困ってる人には力になりたいと思っている。子供も好き。
デスコックのシェスと付き合いが長く、リジィの好き嫌いが激しいので、色々試行錯誤しながら料理スキルが上達し続けている。お母さんの味。
ウィズに間違えて「おかあさん」と言われたときは少し複雑な気持ちになった。
料理以外に関してはとっても不器用。
裁縫をすれば指を刺し、洗濯をすれば洗濯桶ごとひっくり返し、掃除をすればなにかしら落としてダメにする。

精霊に好かれやすい体質で、気づくと主要武器の長剣に魔力が宿ってることがある。(ただし本人の魔力は微量のため精霊自体は見えない)
戦闘時は魔法剣を扱い、安定した戦いを見せるが、動きが遅いため咄嗟の判断は苦手。

感受性豊かで涙腺が緩く泣き虫で赤面症。穏やかで流されやすい性格。他人に警戒心を持たれにくい。供や老人に好かれるようなタイプ。また鈍くさくなにもないところで転んだりする。のんびりしていて押しに弱いため、たまに定価以上でアイテムをかわされてシェスに怒られている。
普段は弄られて慌てている様子がよくみられる。

10代のときから面倒を見てくれているシェスに、カラーリングのせいもあるのか「ひよこちゃん」と呼ばれてよくからかわれている。
しかし、仲間内でも屈指の根気強さをもっており、ここぞという場面ではシェスを始め仲間みんなの精神的支柱として頼りにされている。

アルコール耐性がないため、匂いだけでくらくらする体質。
泣き上戸+絡み上戸になるため自分でも飲まないし、仲間も無理には飲まさない。

依頼に出向くときは、胸当てをつけマントを羽織っているが、普段は軽装で市場で食材買ったり、散歩したりしている。
頭に金眼の白コウモリがよく乗っかっている。

糸目。驚いて目を見開くと緑色の瞳が見える。
目付きが悪く、爬虫類みたいだと昔言われたことを気にしている。

自分をかまってくれてる、という感覚がすごく嬉しい、無意識構ってちゃん。
必要とされることに執着している、依存的庇護欲の塊。
田舎の山村育ちで大家族に産まれ、兄弟姉妹が多くノウ自身は自己主張しない性格のせいか影が薄かった。
そのため忘れ去られがちだったのが起因している。

基本的に面倒見がいい世話焼きの面がつよくでているが、シェスには時折甘えが出ている。
多兄弟の真ん中あたりだったので、年下には兄、年上には弟の部分がでやすい。

【関係】
シェスとは現PT結成前から組んでいる相棒。

都会に出てきた直後チンピラに絡まれて、有り金すべてとられてしまい途方にくれていたところ、そのチンピラがころされてるところをたまたまみてしまう。
そこにいたシェスに恐怖を覚えたが、見逃される。所在なさ気な雰囲気に親近感を感じて追いかけて、脅されはするものの、どうしても気になってあとをついていったら、なんだかんだ面倒を見てくれるようになった。この時点ではノウはシェスより身長が低く年もまだ10代半ば。

組んだ当初は足手まといになりがちだったが、今では持ちつ持たれつ、互いに無い部分を補いながら仲良くやっている。
シェスの気まぐれで意地が悪いところに振り回されているが、自分では力不足なところを補ってくれる彼を頼りにしている。
いつのまにかリーダーにされていたが、頼りにされるのは嬉しいので、地道に頑張っているところ。
基本的にみんなと穏やかに仲良し。

【他】
好きなもの:仲間のみんなに囲まれて過ごすこと。野菜と卵料理。レシピ本を読むこと。
嫌いなもの:仲間がいなくなってしまうこと。骨の多い魚(不器用でどうしてもうまく食べられない)。

【特徴】
心の花:スミレ
心の闇:依存的庇護欲
夢:平穏な日々

内気、おひとよし、地味、下戸、天然

 

その他資料

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